Date: 2019-02-03 Subject:Re:birth
はじめに
最近、色々と周りの環境を変えてきましたが、その大きな目的は 「自分自身を変えるため」でした。
にも関わらず...いつまでもグズグズしてる自分がいるので、過去を公開できる範囲で晒し、改めて 「自分がどこに向かうべきか」を整理するためのエントリーになります。あとでちゃんと読み返さないとな。
※2019年2月3日時点の僕の見解です。
目次
- 生い立ち
- 今のNaked tagumaru
- 理想の自分に向けて
1.生い立ち
幼少期(生まれてから幼稚園まで)
- ベルリンの壁とバブルが崩壊した辺りに福島県のど真ん中辺りで生まれる。
- 父方の実家が九州のため、0歳で飛行機デビュー。よく泣いていたらしいが、CAのお姉さんにあやされるととたんに泣き止むナルシストだった。
- マンション時代の2、3歳頃は近所の友達を遊んでいた記憶がある。
- 一軒家に引っ越した3歳以降は、近所の幼馴染(3姉妹)と外で活発に遊んでいた。
- 幼稚園入園は5歳と中途半端なタイミング。周りの男の子たちは野球やボール遊びをしている中、自分の場合は女の子とままごとしてた記憶の割合が大きい...
- 母親が仕事復帰したため、入園当初は延長保育で夕方までの居残組。途中でダダこねてお迎え組に切り替えてもらった(要するに母親に仕事をやめてもらった)。今思うとなんとワガママな...
- この頃に兄弟(弟2人)と遊んでいた記憶はなし...何してたんだろ?
幼年期のまとめ
総じて、そんなに活発という訳ではなく、どちらかというと女の子と遊んでいた方が性に合っていたと思う。あ、でも ダイレンジャーは好きだったなぁ。
少年期(小学校から高校まで)
ここでは、学年毎にサマっていきます。
小学校時代
- 1年生:割と友達は男女問わずすぐにできた気がする。よくよく思い返してみると、この頃既に「自分から何か新しい提案をする」ということは苦手だったかもしれない...
- 2年生:絵を書くのが好きだった気がする。あとはレゴブロックで家を作ったり、拳銃を作ったり。
- 3年生:そろばんとスポ少(バスケ)で一週間が潰れ始める。初めて「先輩」という存在が登場。ここで目上の人への気に入られ方みたいなのを身に付けたのかも...承認欲求の自覚。
- 4年生:
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
そろばん | スポ少 | そろばん | スポ少 | そろばん | スポ少 | スポ少 |
というタイトスケジュールに耐え切れず、自信を失いながら徐々に内気な性格に...
- 5年生:ここで書くにはあまりに稚拙な行為の数々。主たる原因は自分の時間がなく周りがゲーム等を買ってもらって遊んでいるのを見て羨ましかったんだろうなぁ...結果、1~2カ月程の不登校。
- 6年生:友人のおかげで何とか登校拒否から復帰。バスケもそろばんもやめて精神的なゆとりができた。陸上(短距離)にのめり込むが、この辺りから負けず嫌いな一面が現れ始める。
中学校時代
- 1年生:陸上部。先輩とよくつるんでた。初めて彼女ができたりと割と楽しい思い出がいっぱいの年。
- 2年生:バスケ部の顧問からお誘いを頂く。結局転部したけど、今思うと「初めて誰かに必要とされた」って実感が嬉しかったのかもしれない。
- 3年生:部活、生活委員会委員長(風紀委員的なやつ)、受験勉強等々、中身が濃い一年。受験は無事第一志望の中堅進学校へ。
高校時代
- 1年生:帰宅部。同じクラスの帰宅部仲間や他校のやんちゃ組とずっとつるんでいた記憶しかない。ピアス開けたり、調子に乗り始めたお年頃。
- 2年生:1年生の延長。英語の授業をサボって幸楽苑の中華そばを食べに行ったり、自転車で隣の市まで花火を見に行ったり、相変わらず公園で鬼ごっこやドロケーをやったり。
- 3年生:受験。何も知らない当初の第一志望は筑波大学。もちろん断念。だけど、(結果的に良かったなと思える)大学への切符を掴めたのは素直に嬉しかった。自分の人生を真剣に意識し始めた頃。
少年期のまとめ
きっと当時はもっと色々悩んでいたんだろうけど、今となってはどれも良い思い出。けど改めて思うのは、置かれている状況が変われば自分自身も変わる(変える)必要があるんだなぁ。今の自分はどうだろう?って思うと、この頃程の柔軟性はない気がする...
青年期(大学から今)
このセクションは学年毎ではなく、記憶も比較的残っているので思うがままにツラツラと。
大学時代
- コンピュータが苦手だった。
- 最初は大学生活に慣れず、周りのハッちゃけた雰囲気に苛立ちを感じたり、高校時代から付き合っていた彼女にのめり込み気味。
- 「理論」という言葉がなぜか気に入り、物理や数学系が楽しいと思い始める。
- 勉強が楽しいと生まれて初めて思った時期。徐々に彼女への熱が冷め始める。
- ついに別れ。それとは裏腹に飛び級だったり留学だったり学業は順調に。
大学院時代
- 留学を機にさらに交友関係が広がった。
- その一方で学業への熱量が減少傾向へ。
- 就職か博士後期課程の取捨選択に悩むが、ちょうど就職活動が差し掛かる時期に付き合っていた彼女がいたこともあり、結果的に経済的な将来への不安も拭い切れず就職を決意。
SIer時代
- シンクタンク会社に入社
- システムエンジニアとして入るも、思い描いていた仕事とのギャップは正直あった。
- さらに、入社一年目で大炎上プロジェクトに投下され心身ともに疲弊する。
- 正直、途中で死にたいなと思ったことが何度かあった。一番の要因は人間関係。間違いない。絶対そう。
- それでも、この時付き合っていた彼女(大学院時代に書いた人とは別)に支えられつつ、何とか続ける。
- そんな我武者羅に近い頑張りもあってか、部内でも有識者と言われるくらいに何とか成長
- そこでおごってしまったのが今思うと過ちの一つ。結果的には彼女とも別れたり付き合ったりを繰り返し、正直「俺何やってんだっけ?」っていう状況に。
- 居なくなって初めて大切なものを失ったという実感に沸き、そこからは...
青年期のまとめ
ここはSier時代の最後の一行に尽きると思う。
2.Naked tagumaru
今は転職し、Web系の会社でとあるプロダクトと向き合ってます。転職を決めた一番のきっかけは「今のままじゃマズい!」という危機感が大きかったです(この辺の話は色々な文脈があるので、また別のエントリーで整理したいな)。
と言いつつ、実際に変わったのかと言うと正直変わってないです。でも、変わろうとしている感じはあります。これは経験的な直観。ただ、完全に克服するにはきっと長い道のりになると思います。染み着いた汚臭は中々落ちるものではありません。一時やる気になってもまた別の壁が立ち塞がり、そこでまた自棄になって振り出しに戻って...てのを繰り返してます。そんな時に、折れることのない軸が、何があっても支えになってくれる信念が欲しいな、と常々思います。弱い人間です。強い人間になりたいなぁ。
3. 理想の自分に向けて
なんて、いきなり人生の格言的なのは思い浮かばないので、今思っていることを徒然 なるままにまずは書き出してみます。言霊じゃないけど、書くことで少しは意識に根付くのではないか、という仮説です。
大切な人を想い浮かべる
「天使は永久の栄光を、限りない愛の眼差しにとらえているが故に至福である。」 僕の好きな本の一文。寂しさに負ける自分を変えるため。
誠実さを忘れない
- 周りの目を気にし過ぎない
- 自分のやるべきことを自分なりのやり方でやり切る 誤魔化すことが上手くなった自分への戒め。
最後に
結果、なんの脈絡もない感じになってしまいました...けど、今の自分が何を大切にしたいのかを明文化できたのは大きいと思います。この「今の自分が考えていることを大切にすること」自体がスゴく大切なんじゃないかなぁ、って思う一面もありますね。楽な方に逃げて、都合の良いように捉え、その場しのぎでやりくりしてきた結果が膿の元凶だと思うので。そして、1つ1つの真剣な考えの積み重ねが、未来への階段になってくれれば良いなぁ、と。