死について~(7日目)「死」は善か?悪か?~

死について~はじまり~ - tagumaru’s blogの最終エントリー。なんだかんだで初稿から1か月程経過してしまいました。

(7日目)「死」は善か?悪か?

ここでは「自分の死」をテーマに書いている(つもり)なんですけど、冷静に考えると「誰にとっての善か悪か」で答えが変わるような。

家族や友人、恋人といった身近な人なのか、会社の同僚くらいの距離感の人なのか、はたまた自分なのか。

でも、相手がどう自分の死を受け取るかは相手次第なので、ここでは「自分にとって」という方向で考えてみました。

結論から言うと「善でありたい」。

生きている自分にとっての死は悪に近いかもしれないけど、絶対に不可避な現象に対して「悪だ!」と思っちゃうのはすごく勿体ないので、善と悪この2つを「自分の死に触れた相手がどう感じたら自分にとって善になるか、悪となるか」ってな具合で考えてみました。

結果。

  • 善:自分の人生観に何かの学びや気付きを得てくれること
  • 悪:「悲しいね」とか「寂しいね」で終わってしまうこと

善に振れる人が多くなるような人生を歩みたいな、というお話でした。