死について~(6日目)何をもって「死」を定義するか~

死について~はじまり~ - tagumaru’s blogの6つ目のエントリー。 1週間連続でやっていない辺り、効果は如何ほどのものか分からないけど、やり切ることに意味があるということで。

(6日目)何をもって「死」を定義するか

これも諸説ありますよね。脳死だったり、植物人間だったり、心肺停止だったり。

でも、僕の中での答えは「人に忘れられたとき」じゃないかなーと思います。

ONE PIECEとかでそんなシーンありましたね。笑)

あ、「そう思いたい」って表現の方が適切かも。

般若心経に出てくる「色即是空 空即是色」という言葉が僕的には好きで、要は「形あるものは全て仮の姿で実態は空(何もない)」ってのが直訳ですが、もうちょっと噛み砕いて僕なりに解釈すると「理解できる範囲はそれぞれ違う」ってことだと思ってます。

どこの記事か忘れましたが、分かりやすい具体例があって、車を認識するのは普通の人なら簡単ですが、車の部品(エンジンだったりシャーシだったり)を 見てもそれが車だと理解できるのは整備士さんとか限られた人だけですよね。

直訳だとちょっと味気ないというか寂しい気もしますが、「人として人を認識できる」ってのは記憶が最終形態じゃないかなぁ、と。

そんな訳で、「人に忘れられたとき」ってのが今の僕なりの回答です。